制作までの経緯
現役の社会科講師として、授業や家庭学習に活用できるツールを作りたいと考えたことが、この制作の出発点です。生徒が空き時間や通学時間にスマホやPCで手軽に学習できる仕組みを作るため、HTML・CSS・JavaScriptを用いたWEBフラッシュカードを企画・開発しました。
まずは中学地理分野からスタートし、授業で実際に使用して反応を確かめながら、学習効率を高められるインターフェースを追求しました。
技術的ポイント(カードの回転アニメーション)
カードの表面(問題)と裏面(答え)はクリックやタップでくるっと回転する仕様です。
JavaScriptでイベントを取得し、CSSのtransform: rotateY(180deg)
アニメーションを適用することで、自然で直感的なカード反転を実現しました。
また、スマートフォン表示を想定してレスポンシブ対応し、操作性の快適さにもこだわっています。
活用することで得られるメリット
-
スキマ時間を有効活用:スマホ1つで、通学・休憩時間に短時間学習が可能
-
反復学習による記憶定着:繰り返し見ることで知識を長期記憶へ
-
教員・保護者の補助教材として活用可能:授業や家庭学習での補足ツールに最適
-
視覚的理解:一部カードには画像を表示し、イメージと知識を結びつけやすく
今後の展望
現在は地理分野が中心ですが、歴史・公民についても随時問題を追加していきます。特に歴史は時代区分ごと、公民は分野ごとに整理し、より検索性・学習効率の高い構成を目指します。
制作後の感想
実際に制作・運用してみて、「学習ツールはシンプルかつ直感的であることが何より重要」という確信を得ました。
また、教員としての現場経験をデザインとプログラムに落とし込むことで、「学びやすさ」と「使いやすさ」を両立できたと感じています。
今後も改善と拡充を続け、教育現場に役立つ実践的なツールへと育てていきます。