預からせてもらっている生徒からこんな質問がありました。
「数学の勉強のしかたは、どうやってやれば良いですか?」
この生徒の普段の生活はというと、
やる気がないから、勉強しない。
宿題が難しいから、勉強しない。
スマホでゲームをしたいから、勉強しない。
こんな感じ。
これは、勉強に向き合わないことを正当化するために、
理由を後づけしただけ。
勉強をしなくてもいい理由にはなりません。
やる気がなくても、勉強する。
問題が難しくても、勉強する。
スマホでゲームをしたくても、勉強する。
勉強することに対して何かしらの理由をつけて目を背けるのではなく、
真正面から向き合おとする姿勢を身につけることが大切です。
先生にだって、
やる気がないときはあります。
解決までが程遠く頭を抱えることはあります。
ゲームがしたくてたまらないときがあります。
それでも、「やらなきゃ」って自分をコントロールすることはできます。
私の使命は、自分をコントロールする術を身に付けさせて、
勉強に向き合おとする姿勢をつくりあげることです。
いつの日か、
「先生いなくても自分で勉強できるから、
もう来なくていいよ」
と言われて契約を満了し、
次の生徒の元へ行くことが目標です。
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